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中間・期末テスト 無料 数学対策!

2011-06-11
さあ、テストの季節がやってきた!
テスト範囲は発表されたかな?

高校入試 数学研究所がホームページで公開している数学の各単元のうち、自分のテスト範囲の単元の要点・問題をチェックし、万全の態勢でテストにのぞもう!
特に、各学年の最後にある計算プリントは、解答に詳しい途中式ものっているので、大いに活用してくれ!

 中学 数学 定期テスト対策

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1学期の数学で最も大切なこと

2011-05-16
新学期も始まり1カ月が過ぎた。
数学でつまずいたりしていないかな?
1学期の数学で最も大切なこと。それは・・・
中1、中2、中3、どの学年も全て計算力の強化
特に最近の入試の傾向として、問題自体はそれほど難しくないのに、答えを導き出すまでの計算過程が複雑ということが見られる。
日比谷高校などいい例である。いくら思考力があっても計算に時間がかかりすぎては問題が最後まで終わらない。
“計算力”には、スピード正確さという2つの側面があり、このどちらが欠けても入試では役に立たない。
よくテストを返却すると「ケアレスミスした~」という生徒がいるけど、ケアレスミスとは、例えば2+3=4としたり、2×3=8としたりすることであって、“符号ミスをした” “分母を払ってしまった”などは全てケアレスミスとは言わない。なぜならこのようなミスは訓練すればするほど体が覚え、最後には計算をする前段階の問題を見ただけで気をつけなければいけないことが分かるようになるからである。
よく保護者の方と面談をしていて、
「うちの子はケアレスミスが多くて~」
という声を聞く。そんなとき私は必ず、
「ケアレスミスというのはほとんど存在しないのです。計算練習はしっかりやっていますか?」
ときく。そして
「やっています」
という答えが帰ってきたらすかさず、
「時間をはかってやっていますか?」
ときく。テストにおけるミスの原因は制限時間にある。
例えば、塾で計算テストを行う際、10分という制限時間を伝え、タイマーで時間を測ってテストする場合と、時間制限は伝えないけど実際には同じ10分でテストを行うのとでは、制限時間をかけたときの方が平均点が低くなる。
入試には当然時間制限というものがある。
だから日ごろの計算練習も少し厳しいなと思う位の時間を設定して行わなければ、自分がテストでよくやるミスが引き出されない。
私の運営するサイトに、定期テスト数学対策がある。そこには各学年の単元の最後に、学年ごとの無料計算演習がある。
途中式も詳しく書いた解答もあるので、まず問題をノートに写し、1枚当たり制限時間を設定し(内容にもよるがおよそ8~15分の間)し、繰り返し練習しよう!
⇒ 中学 数学 定期テスト対策・計算練習
本当の意味での計算力をつけること、これが1学期の数学において最も大切なことである。

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「新中1生」~数学でつまずかいないために~

2011-04-05
新中1生のみなさん、4月からいよいよ
算数」から「数学」へと世界が広がります

しかしなぜ他の教科は名前が変わらない(国語は中学に入っても国語だよねー)のに、数学だけは名前が変わるのだろう。
それは「算数」が数を算ずる、すなわち計算することを主眼にしているのに対し、「数学」は数を学ぶ、ということに主眼をおいているからなんだ。
では“数を学ぶ”とは?

以前こんなことがありました。
中2になって初めての講習で、中1の計算力が身についているかの確認テストを行いました。
すると、1人の生徒がほとんど手つかずの状態で答案を出してきたのです。
その生徒は中2になって初めて塾に通い始めた生徒でした。
授業後、早速呼んで話をしました。

私「数学は苦手?」
生徒「苦手」
私「特にどこら辺がわからない?」
生徒「何もかもわからない」

そこで私は1つ1つをさかのぼって、いったいどこにつまずいているかを探していったのです。
すると、1時間後位にやっとわかったのです。
生徒「なぜ(-)×(-)が(+)になるのかわからないよ」
そんな生徒に対し、そのときの先生は“とにかくマイナスを2回かけたらプラスになるんだ!”と教えていたそうです。そうして生徒はそれがどうしてなのかわからないまま、そこからずるずると数学が嫌いになったということでした。

(-)×(-)は(+)だから、例えば(-2)×(-3)=+6になる。
これは「数学」ではなく「算数」なのです。
私は、(-)×(-)がなぜ(+)になるかを説明しました。
そのときの生徒の「わかった」という表情が今も忘れられません。

新中1生のみんなには、「算数」ではなく「数学」をしっかり学んでもらいたいものです。
そのためにも、まずは符号の理解をしっかりと深めましょう。

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「塾講師が公開!わかる中学数学」のサイト運営者。
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