2014-03-29
授業をしていて楽しいのは生徒の表情観察です。
例えば生徒が「嫌な顔」をするのは、
「さあ、今から小テストをやるぞー」
と言うときです。いつの時代でもテストと名のつくものは嫌いますね(笑)
そしてうれしい顔をするとき。
これはやはり一番晴れ晴れしい顔になるのが、
「今までわからなかったことがわかった!」
というときです。当然、雑談の時なども楽しそうな顔はしますよね。でもその顔とは一味もふた味も違った顔になるのです。
先日、比例式で、「A:B=C:Dのとき、AD=BCが成り立つ」理由を説明しました。結果を知っている生徒はたくさんいたのですが、理由を知っている生徒は誰一人いませんでした。
その理由を知ったときの何人かの生徒の「わかった!」という、うれしそうな顔がとても印象的でした。
私は授業をするときはできるだけうれしい顔を引き出すためにも「なぜ」の部分を大切にします。
また、チェックテストと称して小テストをよく行います。これは「嫌な顔」を引き出したいからです。
それらにより、ともすれば平坦になりがちな授業にもメリハリが出て、生徒のやる気が引き出せるのでは考えています。
ある意味、先生は生徒に喜怒哀楽を与える「役者」でなければいけないと思います。

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私は授業をするときはできるだけうれしい顔を引き出すためにも「なぜ」の部分を大切にします。
また、チェックテストと称して小テストをよく行います。これは「嫌な顔」を引き出したいからです。
それらにより、ともすれば平坦になりがちな授業にもメリハリが出て、生徒のやる気が引き出せるのでは考えています。
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