2015-12-22
理科の過去問を解いたら絶対にして欲しいことは何だと思いますか?
正解は、
「過去問の出題分析」
“そんなこと当たり前”という声が聞こえてきそうですが、ここでいう分析とは、去年こんな問題が出てたなーといったあいまいなものではなくきちんとデータ化することです。
理科ほど何が出題されるかが簡単に予想できる科目はありません。たいていの場合、3~4年位を1周期として出題分野がくり返される為(例えば千葉県の「天気とその変化」のように、都道府県によっては毎年同じ分野から出題しているところもあります)、7年分の過去問分析をしっかり行えば、分野はもちろん、
「ずばり問題まで的中!」
なんてこともざらにあります。
私が今まで生徒の為に分析した都道府県では、毎年最低でも半分位出題分野が当たっており、一番すごかったときは、的中率80パーセント越えという年もありました。
ここで、読者の皆さんに私が使用していた分析表のフォーマットを大公開!
理科出題分析表 (A4、横設定で印刷を)
分析表見本(A4、横設定で印刷を)
分析表見本として具体例をあげてみました。出題分野に○をつけるだけでなく、できれば分析表見本のように細かく何が出題されたかまで書き込んでいくとさらに良いです。
分析表をつくって出題可能性が高まっている分野の問題を徹底的にやり込めば、かなりの確率で高得点が取れます。分析の精度が高ければ高いほど合格率は上がります。
当然、全ての分野をまんべんなくやり、どんな問題が出題されても大丈夫という状態が望ましいことはいうまでもありません。
でも実際、数学や英語といった強化にどうしても時間が取られ、そこまで手が回らなく、全ての分野があやふやで入試をむかえることになってはそれこそ意味がありません。
できれば勉強の合間に友達と一緒に分析表をつくり、ゲーム感覚で予想を立て、楽しんでみて下さい。
※今年の受験生に塾技理科80が間に合わないせめてもの償いに分析表を徹夜でつくりました。「ああ、原稿の締め切りが・・・。」という状態ですが、受験生のみなさんに比べたら楽なものですよね(笑)

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「過去問の出題分析」
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当然、全ての分野をまんべんなくやり、どんな問題が出題されても大丈夫という状態が望ましいことはいうまでもありません。
でも実際、数学や英語といった強化にどうしても時間が取られ、そこまで手が回らなく、全ての分野があやふやで入試をむかえることになってはそれこそ意味がありません。
できれば勉強の合間に友達と一緒に分析表をつくり、ゲーム感覚で予想を立て、楽しんでみて下さい。
※今年の受験生に塾技理科80が間に合わないせめてもの償いに分析表を徹夜でつくりました。「ああ、原稿の締め切りが・・・。」という状態ですが、受験生のみなさんに比べたら楽なものですよね(笑)


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